ON THE WORD
party という言葉は、もともと「分けられたもの」を意味する。全体から切り出された一部。そこから、同じ目的のもとに集まった一団を指すようになった。政党がいまでも party と呼ばれるように。
祝いの席を指すようになったのは、ずっと後のこと。
僕たちが使う「パーティ」は、こちらの原義に近い。同じ方向を向いた人が集まっている状態。そして、その集まりが運動している状態。
会社は、パーティである
会社は本来、「ただの集まり」として始まる。そう言うと、疑問を持つ人もいるかもしれない。
けれど、順番を考えてみてほしい。定款も、組織図も、役職も、あとから必要になったもの。はじめにあったのは
「一緒にやろう!」
という一言だけ。人が集まったから、会社という形が必要になった。現代を生きる僕らは逆と思ってしまいがちだけど、そうじゃない。
いま、多くの会社は、その一言を忘れかけている。何をしている会社なのか、なぜ始めたのか、誰と一緒にいたいのか。それが答えられなくなったとき、会社は組織にはなっても、パーティではもはやない。
運動していること
良いパーティには、決まった形がない。
誰かが来て、誰かが帰る。話す相手が変わり、話す内容が変わる。同じ場所にいるのに、さっきとは違う景色になっている。運動し続けているから、次に何が起きるか誰にもわからない。
止まったパーティってつまらないよね。
僕たちが会社の見た目と、それに伴う中身をつくるのは、そのパーティをもう一度運動させるため。中身から順に整えるのではなく、見た目を整えてから、中身を見直していく。そして整えたその先で、人が集まりはじめる。人が集まれば、会社はまた運動しはじめる。それが Here it co の目指す形。
そして、個人へ
会社にパーティがあるように、僕らひとりひとりにもパーティがある。
誰と会うか。誰と話すか。誰と一緒にいる時間を選ぶか。それは本来、自分で決められるはず。けれど大人になればなるほど、それって分からなくなるよね。
em. は、そのために存在する
世界のみんなが、パーティに参加できるように。
僕たちがつくっているのは、そのきっかけ。
You are always invited
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